2015年12月17日(木曜日)

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カテゴリー: - ookubo @ 14時40分20秒

顧客サービス部の大久保正彦です。今年もあと二週間となりました。外界のビル風も本格的に強く冷たいこの頃、社内の一風景をお伝えするところから、師走のブログを始めてみます。

アイクラフト神戸本社では、社員が参加する社内ミーティングを毎週一回行っています。東京支店からはSkypeで参加です。社内ミーティングの司会は社員が順番に行う当番制で、今週は私が司会役でした。司会役には、ミーティングの進行のほか、会社の今期基本方針に基づく何らかの小話 (5分前後) を締めに披露するという役目があり、先日の私は、「静的サイトジェネレータ」の紹介を行ってみました。

静的サイトジェネレータとは

静的サイトジェネレータ (Static Site Generator) とは、ウェブサイトを構築するためのツールの一種です。一般的な、動的CMSよりも知名度は低いと思います。

PythonやRubyで書かれているツールが多いですね。静的サイトジェネレータの使い方は、[1] テキストファイルや画像ファイルなどのコンテンツとなるファイルと、テンプレート・設定ファイルを用意しておき、[2] 構築コマンドをぽちっと実行すると、[3] ウェブサイトを構成するファイル一式が設定に従って自動生成される、という流れとなります。

その利点と使いどころ

このブログで何度か紹介してきました弊社新サービス「LibrePC」の専用ウェブサイトを、いま、静的サイトジェネレータを用いて構築中です。ウェブサイト構築に静的サイトジェネレータを用いる利点は様々あり、LibrePCサイトにおいては次の一点が最も有効なメリットだと判断しました。

  • コンテンツファイルを共有し、簡単なバージョン管理を行う環境として、ファイル同期サービスであるownCloudDropboxが使える

このメリットは、コンテンツ編集者が、非同期に、各自バラバラに、担当のコンテンツを自分のPC上で編集していくケースにとても有効です。移動中、ノートPCが仮にオフラインでもコンテンツの編集が可能ですし、静的サイトジェネレータの起動とコンテンツのアップロードが定期実行される仕掛けを一箇所作っておくと、コンテンツ公開に至るまでを自動化できます。なお、構築するサイトが、コンテンツの公開権限を誰が有するかを厳格に設定すべき類のものでしたら、権限管理機能の付いたCMSの導入を第一におすすめします。

まとめ

以上、WordPressなどの一般的なCMSとは異なる手法でウェブサイトを構築するツールの「静的サイトジェネレータ」と、それをある意味ダイナミックに運用することも可能、というメリットをご紹介しました。静的サイトジェネレータに関してや、ownCloudのシステム構築のご用命がありましたら、ぜひ弊社 (アイクラフト) へ、お問い合わせください!

参考: ownCloudについて (SlideShare)

『JISTAオープンフォーラム2015 in 関西』分科会2 (2015/09/12) にて発表しました、SlideShare資料を引用します。



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