2017年1月26日(木曜日)

OSSオンラインドキュメントLibreOffice Onlineについて

カテゴリー: - naito @ 19時43分50秒
久しぶりな気もします、顧客サービス部の内藤です。
 
今回は、つい先日社内検証のフェーズに乗っかったLibreOffice Onlineについて、
構築した身として少しご紹介をば。
 
1. LibreOffice Onlineとは
 一言でいってしまえば、WEBで動くLibreOfficeです。そのままですね。当然、OSSで開発されています。
 OSSベースでCollabora社が手を入れ、販売している物にCollaboraOnlineというのもありますが、そちらとは違います。
 ……大本は一緒なんですが。
 
 オープンソースなGoogle Docsみたいな感じです。まあ、完成という点ではまだまだ……といった感じではありますが。
 そんなLibreOffice Online(略称LOOL)、何がメリットかと問われると、一つ大きなメリットがあります。
 何でしょうか。思いつくでしょうか。人によってはそれメリット違うーという事間違いなしなものです。
 
 答えはオンプレミスに実装できる事。このクラウド全盛のご時世にオンプレ?と思う方もいるかもしれません。
 ですが、需要はあるんです。外に出せない書類を扱う所とかで。インターネットに出れないようにしている場所とかで。
 そういう訳で、アイクラフトではLibreOffice Onlineを取り扱おう、そういう話となったわけです。
 
 ですが、プレーンなLibreOffice Onlineはファイルの入力が若干ややこしい。
 URLにfile_path=…とファイルパスを直打ちしないといけない上に、ファイルの保存はダウンロードが基本と、若干使い勝手が悪そうですよね。
 そこで、ownCloud……と言いたいところですが、Nextcloudと連携させてみました。
 
2. Nextcloud + LibreOffice Online
 NextcloudはOSSで開発されているオンラインストレージです。
 
 ownCloudの開発者がownCloudプロジェクトから離脱し、新しくすべての機能をOSSとしたソフトを作ると打ち立てたのがNextcloudです。
 なので、OSSとしての機能の充実っぷりはNextcloudの方がいいんじゃないかな、と個人的には思っています。
 で、このNextcloud、公式のアプリとしてCollaboraOnlineとの連携機能を持っています。
 ……ということは、LibreOffice Onlineとも連携できるはず! という意図をもってやってみました。
 結論としてはできたわけです。途中で厄介な所もありましたが。フォントとかフォントとかフォントとか。
 
 その結果の画像がこちら。日本語表示もできていますね。ツールバーも一部日本語が混じっています。
 完全日本語対応とか現段階で贅沢を言うつもりはないので、これはこれで問題ないでしょう。
 
 
 
 
 そんなわけで、アイクラフトでは今後、このLibreOffice Online+Nextcloud環境の構築提案を行っていく事を視野に入れております。
 オンプレミスでやりたい! と考えた際は、アイクラフトまでご相談ください。

コメント

このコメントのRSS

この投稿には、まだコメントが付いていません

コメントの投稿

ごめんなさい、現在コメントを付けることは出来ません

16 queries. 0.037 sec.
Powered by WordPress Module based on WordPress ME & WordPress