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IT未経験だったが、ITらしくない、明るい雰囲気でアイクラフトを選んだ。

採用

2020.11.01

赤松 敬介 顧客サービス部iSTAFFグループ

赤松 敬介 顧客サービス部iSTAFFグループ

入社前は、運送業をやっていました。
学生の頃に運送バイトをしていて、その延長で就職をしました。

ところが、食品関連の運送で、冷凍冷蔵の気温が低い場所と常温の場所との気温差が影響して体調を崩してしまったんです。医者にも温度差が原因だと言われたことから、この仕事をずっと続けるのは難しいと考えるようになりました。

実は、学生時代はパソコンの専門学校に通っていたんです。プログラミング開発もやるけれど、CADも勉強したり、広く浅く勉強するような学校でした。転職を考えたときにも、その時の知識が少しは活きればいいのでは、と考えました。

そこで、まずはIT系の職業訓練校に通いました。そこに通う中でアイクラフトのことを知って、家から通える範囲で働くとしたら神戸がいいのではと思っていたこともあり、希望するに至りました。当時は、技術的なことは未経験だったので、仕事内容は興味程度にしか見ていなくて、それ以上に会社の雰囲気を重視していましたね。

正直、IT業は抵抗があったんですよ。もともと体育会系で、運送業も体育会系なので肌に合っていましたが、その頃のITは根暗な人がいるイメージで。スーツをがっちり着て、開発の人が並んでいる、といった様な感じです。実際、他の会社では、そんな感じのところもありました。

赤松 敬介 顧客サービス部iSTAFFグループ

でも、アイクラフトは違いましたね。

会社の雰囲気をホームぺージの写真で見たのですが、システム保守のチームが机の周りに座って、何人かは爆笑しているような感じだったのを覚えています。

もともと入社前はシステム保守に興味があったのですが、入った時は開発のポストが空いていたので開発で入りました。職業訓練校では入りの部分を習っただけだったので、思った通りには行きませんでした。そういう時は、チームの他の人のソースコードを見て勉強したりしていました。半年くらいは苦労した記憶があります。

その後、リーマンショックの影響で開発の仕事が止まって、保守の方に回ったのですが、そこでもまた最初の半年は苦労しました。

開発の経験があったおかげで、今システム保守の仕事をしているのですが、現場に出ているときにお客様からシステムプログラム開発の案件が入ってくることがあって、自分の経験をもとに話を聞いて、そのまま仕事に繋げられることもあります。入社当初からずっと関わっているお客様もいらっしゃって、そういうところは10年くらいの繋がりです。

信頼を得られると仕事に繋がりやすいというのは身をもって感じています。

今は外に出てシステム保守をしている仕事が多いので、そろそろ会社の中に帰ってきて、管理業務に集中したいという気持ちもあります。営業もやってみたいですね。お客様と話して仕事を取ってくる自信もあります。今は人が少なくて、色々な案件があっても人がいないからできないということもあります。いい案件があるときに自分が自由に動けたら自分が最初に関わって、後々だれかに任せるなどもできるから、今後そういうことができたら嬉しいですね。

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