【掲載報告】『e-Kansaiレポート2022』にアイクラフトが掲載されました!
ニュース
2023.03.07
皆様、こんにちは!広報担当の鎌倉です。
この度、一般財団法人関西情報センターから発刊された「e-Kansaiレポート2022」に、
アイクラフトのインタビュー記事が掲載されました!
今回のブログでは、掲載されたインタビュー記事の一部をご紹介していきます。
IT企業のリアルなDX化への取り組みについても触れていますので、是非最後までご覧いただければ幸いです。
目次
『e-Kansaiレポート』とは?
e-Kansaiレポートは、一般財団法人関西情報センターが
関西地域の情報化の実態把握と課題の抽出、解決策の提言等を目的として、
前身の「関西情報化実態調査」(2005年度)から継続実施している調査事業です。
(『e-Kansaiレポート2022』より引用)
アイクラフトのインタビュー記事が掲載されている2022年のレポートでは、
企業におけるDX推進及びデータ利活用の実態調査について
様々な企業にヒアリングを行った結果が掲載されております。
(アイクラフト掲載ページ:65P~68P)
アイクラフトのDX化への取り組み
アイクラフトがDX化に取り組んだきっかけは、コロナ禍にあります。
リモート勤務にしたいという社員の希望もあり、できるところから取り組むことになりました。
スタートは社内手続きのオンライン化です。
アイクラフトでは社内チャットツールとしてSlackを導入しているため、
各種社内手続きはSlackを用いてオンライン化を行いました。
まず、勤怠管理はタイムカードからスマートフォンに進化しました。
Slackを用いた出退勤プログラムを社員が自作し、活用しています。
休日管理(有給休暇や振替休日の申請・承認など)もSlackで行っています。
Slackの他には、経費精算業務でクラウド会計ソフトのfreeeを使っています。
DX化で起こった変化
アイクラフトがDX化に取り組んでから、様々な面で業務の進め方に変化が表れています。
ここからは3つほど、変化が起きた点をご紹介いたします。
1つ目は、オンラインブースの設置です。
コロナ禍がきっかけとなり『リモートワーク』や『Web会議』を
最近では当たり前に行うようになりました。
しかも、リモートワーク社員だけでなく、
出社している社員がWeb会議を行うことも多々ありますよね。
「Web会議を行うために会議室が1つ潰れるのはもったいない!」
という考えでオンラインミーティング用ブースを社内に設置しました。
結果、毎日のように活用できています!
2つ目は、リモートワークの定着です。
これから先、コロナ禍が無くなる可能性もありますが、
前のビジネスに戻るのではなく、業務の内容や社員の希望に応じて選べるようにと考えています。
様々な考えの社員がいるからこそ、会社の方から指定しません。
このような柔軟な働き方ができる部分もアイクラフトの魅力の一つです!
3つ目は、営業面での変化です。
対面が基本でしたが、Web集客、Webマーケティングに切り替えつつあります。
当社のサイトにランディングページを作成し、広告で集客を行いながら、
ランディングページや会社サイトから問い合わせをいただいたお客様に対し、
オンライン商談を実施するという営業のやり方に変化しました。
このように自社のDX化はもちろんのこと、アイクラフトはお客様に対するDX化のご提案も行っております!
今後積極的にITを活用していきたいけれども、ノウハウのある社員がいないという企業様や、
何から行えばよいか分からず、お困りの企業様は多いです。
お客様の業務や働き方に沿ったDX化のご提案をさせていただきますので、是非まずは弊社までご相談ください!