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『情報処理安全確保支援士』合格者インタビュー(技術サービス部:佐藤さん)

スタッフブログ

2022.07.13

皆さま、こんにちは。弊社の社員である技術サービス部の佐藤さんが、『情報処理安全確保支援士』の試験に合格されました!
ご本人にインタビューを行いましたので、その内容をお届けします。

『情報処理安全確保支援士』とは

情報処理安全確保支援士(Registered Information Security Specialist)は、サイバーセキュリティリスクを分析・評価し、組織の事業、サービス及び情報システムの安全を確保するセキュリティエンジニアや、技術・管理の両面から有効な対策を助言・提案して経営層を支援する、セキュリティコンサルタントを目指す方に向けた試験であり、合格して手続きを行うと国家資格として活かすことが出来ます。

なお、情報技術系の資格の中での難易度としては、最高峰のレベル4となっており、取得は容易ではなく、合格率は開催時にもよりますが、約18~20%となっております。

参照:IPA 情報処理推進機構ホームページ

難関をくぐり抜け、見事合格されました技術サービス部の佐藤さんに、お話をお伺いしました。
 

試験を受けようと思った、きっかけを教えてください。

ITの普及に伴って(近年ではDXもあり)、セキュリティの知識がますます重要になってきていると思います。
また、受験費用や資格手当等の面で、会社の後押しもあり、試験を受けようと思いました。

 

1日の勉強時間は、どのくらいでしたか? また、勉強方法で意識されたことや、工夫されたことはありましたか?

試験に必要な勉強方法として、1日2~3時間程度、テキストを利用して勉強しました。
また、得た知識をノート等に体裁よくまとめるのが好きなので、購入したテキストの内容をExcelにまとめていきました。

 

難易度が難しいという情報ですが、実際ご自身で受けられた感覚や、試験当日の様子などはいかがでしたか?

試験当日は、100人ぐらいの方がいらっしゃいました。
どんな試験でも同じと思いますが、答えやすいものから解きました。
試験内容自体は、基本を押さえるのは当然ですが、最新のセキュリティ事案に対して、どれだけ関心をもっているかを問われる試験だと感じました。

 

受験から発表までの期間と、試験に合格した瞬間の率直な意見を頂ければ幸いです。

受験から発表が届くまでの期間は、約2ヶ月でした。
自己採点では少し自信がなかったので、思わず “ヨシ!” と現場猫ポーズしてしまいました!

 

今後、どういったことに活かしていきたいと考えられていますでしょうか?

いま私は、技術サービス部の人間として、お客様の事務所に常駐し、システムの運用・保守をしています。
今後は支援士として、より安全性の高い環境づくりのお手伝いが出来たらと思っています。

 

試験を目指されている方に、メッセージやアドバイスなどお願いいたします。

IPAが毎年公開している「情報セキュリティ10大脅威」は、必読です!

 
 



佐藤さん、ありがとうございました。
合格おめでとうございます!🎉

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