【法人向け】パソコンの選び方・選定事例をIT企業社員が徹底解説
サービス紹介
2024.01.18
こんにちは!顧客サービス部iSTAFF所属の須藤です。
仕事に欠かせないパソコンも、買い替えのタイミングが必ずやってきます。
しかし、パソコンにも様々なスペックがあり、「よくわからないからお任せします」と弊社に依頼してくださる企業様も多いです。
今回は、私たちiSTAFFがどうやってお客様のパソコンを選定しているのか、パソコンの選び方・選定事例をご紹介していきます。
目次
パソコンの選定する基準は何?
パソコンを選ぶ際に重要なポイントはいくつかあります。
パフォーマンス
パフォーマンスは、パソコンがどれだけ速く、処理能力が高いかを示します。
特に、複雑な作業や大規模なプロジェクトをこなす場合は、十分なパフォーマンスが必要です。
これにはCPUの処理速度やメモリの容量が関係してきます。
予算とコスト
次に、予算とコストの最適化も欠かせません。
予算内で最良のパソコンを見つけることは、無駄な支出を避けつつ、必要な機能と性能を確保することを意味します。
使いやすさと操作性
使いやすさと操作性向上も見逃せません。
従業員が使いやすいパソコン環境は、業務効率を向上させます。
直感的な操作や使い慣れたインターフェースが、生産性を高めるポイントとなります。
これには、キーボードやマウスの使い勝手、ディスプレイの視認性などが含まれます。
これらのポイントを踏まえ、パソコンの選定をしていきます。
次の章で具体的な選定ポイントを解説します。
パソコンの基本的な選定ポイント
- CPU
まず、CPUの処理速度が重要です。
高い処理速度は、複雑な計算や大容量データ処理において有利です。 - メモリ
メモリの容量も確認しましょう。
多くのアプリケーションを同時に動作させる場合や大規模なファイルを扱う場合は、大容量のメモリが必要です。 - ストレージ
ストレージの種類と容量も考慮すべきポイントです。
高速で信頼性のあるSSDは、起動時間やファイルの読み書き速度を向上させます。
データの保存やバックアップにも十分な容量を確保することが重要です。 - パソコンの種類
パソコンはデスクトップ、ノートパソコン、タブレットなどさまざまなタイプがあります。
デスクトップは高い拡張性やパフォーマンスが魅力で、主に事務作業やデザイン作業に向いています。
一方で、ノートパソコンは携帯性があり、外出先での利用やモバイルワークに適しています。
タブレットはタッチスクリーンを備え、手軽に操作できる利点がありますが、特定の業務に限られることもあります。 - その他
その他に考慮すぺきポイントはOSの種類、画面の大きさ、重量、Officeの有無などが挙げられます。
これらの基本的な選定ポイントを踏まえ、慎重に検討することで、会社のニーズに最適なパソコンを選ぶことができます。
要件に合わせてパソコンを選定してみよう
それではいくつかの要件に合わせて実際にパソコンを選定しています。
※あくまで一例ですのでご参考までに。
ケース①事務員用のデスクトップパソコンを買い替えたい
使用用途:Office全般、メール、会計ソフトなど
おおよそ5年程度は使用されると思うのでメーカ-延長保証もつけると安心。
ケース②営業用の持ち出し用パソコンを買い替えたい
使用用途:Office全般、メール、プレゼンテーションやWeb会議など
持ち出しを頻繁に行う上でストレスなく利用できる軽量モデルを選定しました。
ケース③3DCADで使用するパソコンを買い替えたい
使用用途:Office全般、メール、Web会議、3DCADソフトなど
選定商品:mouse DAIV FX-I7G70
クリエイターモデルの場合基本的な選定ポイントに加え、GPUやディスプレイなども考慮する必要があります。
最後に
今回は、パソコンの選び方・選定事例についてご紹介しました。
パソコンは、利用目的や利用シーンに沿ったものを的確に選ぶことが重要です。
「買って後悔したくない」「間違いないパソコンが欲しい」…という方は、是非アイクラフトまでご相談ください。
ご予算に沿った快適なPCをご提案させていただきます!