テレワーク、初めてみませんか?
ITツール紹介
2020.08.04
目次
この記事はこんな方におすすめです!
- テレワークってそもそも何?
- 世間はテレワークを始めているけど、乗り遅れた・・・
- すでに導入しているけど、イマイチ活用できていない
- 最近ようやくテレワークを考えはじめた
こんにちは!山副です!
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
本格的に夏になり、マスクを付けるのも大変な時期になってきましたね。
少しでも涼しくて快適な生活を・・・ということで、今回はテレワークについてのお話です!
さて、テレワークという言葉をよく耳にするようになりましたが、そもそもテレワークとは何かご存じですか?
テレワークとは、「情報通信技術(ICT)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方」のことです。
「tele=離れたところ」と「work=働く」を合わせた言葉になっています。 (参照:一般社団法人日本テレワーク協会)
在宅勤務やリモートワークもテレワークの一つです。
よく聞くけれど⾃分たちには関係ない、メリットがない、必要ない・・・
そうお考えの⽅も、ご参考までに一度ぜひお考えください!
テレワークの導入って具体的には何?といった時に、よく「リモート会議」と「Web会議」が挙げられます。
リモート接続
会社で使用しているパソコンに自宅やサテライトオフィスといった社外からアクセスすることを言います。
(自宅PCから社内PCにアクセス中…)
リモート接続をすることで、社内にいなくとも、まるで社内にいるかのように業務を行うことができるようになるのです。
リモート接続はこんな方におすすめ!
- 事務作業など会社内での業務が多い
- 現代に応じた、新しい働き方をしたい
- 育児や介護で出社するのは難しいけれど、仕事を続けたい
リモート接続に必要な機器
- シンクライアント用PC: 約70,000円~/台
社内で使用しているパソコンにアクセスするためのパソコンになります。
アクセスする用であるため、高性能である必要がなく低コストに抑えられます。 - VPN対応ルーター: 約60,000~/台
こちらの機材の導入・設定を行うことで安全なリモート接続が可能になります。
社外からリモート接続をしたい場合には、必須の機器となります。
Web会議
遠隔にいる人、社外にいる人などと会議を行うことができます。
実際の会議スペースは必要ありません。
画⾯共有などの機能を使えば、プレゼンテーションを行うことも可能です。
(社内にいる社員とビデオ会議中の一コマ)
Web会議はこんな方におすすめ!
- 在宅勤務中の社員や外出している社員とも会議をしたい
- 密集は避けたいが、複数人で会議がしたい
- 会議室を取る手間や資料配布の手間を省きたい
Web会議に必要な機器
- ノートパソコン: 約70,000円~/台
カメラやマイクが搭載しているものがおすすめです。
※すでにノートパソコンは持っているがカメラ機能がないという方は、別途カメラのみを購入することでWeb会議を始められます! - Web会議用ソフト
ZoomやSkypeといったWeb会議を行うためのソフトとなります。
有料版のものがありますが、Jitsiなど無料で使用できるソフトも多くあります! - 小型カメラ(マイク/スピーカー機能が搭載): 約5,000円~
すでにノートパソコンは持っているがカメラ機能が搭載されていないという方は、別途購入の必要があります。
※カメラ機能が搭載済みのノートパソコンをお持ちの方は、必要ありません!
《上記の提示価格は、一例になります。導入する規模や機種によって、価格は前後いたします。》
ここで紹介したテレワークの導入費用に関しては、一定の条件により助成金の対象となります!
お得に導入できるこの機会に、ぜひテレワークを始めてみてはいかがですか?
導入機器についてもっと詳しく知りたい!
うちの会社だったらどれくらいの規模感になるの?
助成金ってなにがあるのか教えてほしい などなど・・・
アイクラフトでは、テレワークに関するご質問・ご相談を積極的に受け付けております!
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