新人研修でAngularを使った開発をしました！

はじめに

こんにちは。新入社員の梶原です。
私たち新入社員6名は4月にアイクラフト株式会社に入社いたしました。
IT未経験で入社する人も多い当社では、入社後みっちりと3か月研修に取り組みます。
今回は、私たちが研修で学んだ中から、Angularというフレームワークについて紹介させていただきます。

Angularとは

Angularは簡単に便利なWEBアプリを作成できるフレームワークで、商品リストのような、Webシステム、特に画面表示のものに使われることが多い言語となっております。

Angularのメリットとして

• 動作環境を考える必要がなく、テストがしやすい
• ルーティングやAjaxリクエストの機能が標準で搭載されており、とても高い生産性を発揮する
• HTML、CSSといった画面部分とTypeScriptのように細かい制御を行う部分が分かれいて設計がスムーズに行える
• 「型」や「クラス」の概念を取り入れたプログラミング言語になっており、コンパイル時にエラーを発見しやすい
• クラスを用いることで、プログラムの再利用がしやすい

が挙げられます。

こんなの作りました～

今回私たちは社内の勤怠管理システムを改修し、社内SNSであるSlackから打刻された勤怠情報を取得、変更するといった機能を実装しました。
苦労した点は、プログラミング経験が少ない者が多く、コンポーネント指向の特徴の一つであるコードの再利用や別ファイルからの参照がなかなか使いこなせないことでした。

感想

様々な開発ができるAngularですが、その分、知識が必要となりました。
TypeScriptやSQL、HTMLのように、何種類もの言語を扱う必要があり、プログラミング未経験者が多い私たち新入社員には難しいものでした。
プログラミング経験がある新入社員が指揮をとり、先輩社員の方にも教えていただき、何とかシステムを作り上げることができました。
ファイルがいくつも分かれているため、理解するのに時間が掛かりましたが、慣れると、ファイルを分担しての開発やコードの再利用などを行うことができ、効率よくプログラミングをすることができました。
研修も残りわずかになりましたが、これからも頑張っていきたいと思います。