【2024年】Thunderbirdの超おすすめアドオン5選をご紹介!
ITツール紹介
2024.03.15
こんにちは、顧客サービス部の大原です。
今回は、普段Thunderbirdを利用している中で、かなり便利と感じたアドオンについてご紹介していきます。
現在Thunderbirdを利用している方はもちろん、初心者の方でもわかりやすく解説しています!
是非最後までご覧ください。
目次
Thunderbirdとは
Thunderbirdは、Mozilla Foundationが開発した無料で利用できるオープンソースのメールクライアントソフトウェアです。
メールの送受信や管理を行うことができ、複数のメールアカウントを一元管理することも可能となります。
同じメールソフトであるOutlookやGmailと比べてアドオンが豊富にあるため、自分好みにカスタマイズすることができます!
おすすめするアドオン5選
ここからは、おすすめのアドオンを5選紹介していきます。
どれも実際に大活躍しているものばかりなので、是非参考になれば幸いです。
quickFilters
quickFiltersは受信されるメールを条件に合わせて自動的に分類する機能です。
例として、特定の顧客からのメールを受信したら、それを「顧客問い合わせ」フォルダに自動的に移動するように設定することができます。
これにより、メールの管理が簡単になります。
Quicktext
Quicktextはメールの文章でよく使う挨拶や繰り返し使用するテキストなどをテンプレートとして登録し、簡単に挿入できる機能です!
最初の挨拶や定期的に送るメール等を事前に設定することで、入力する手間を省き、スムーズにメールを作成することができます。
作成したテンプレートは、メール作成画面からワンクリックで挿入できます。
Confirm-Address
Confirm-Addressはメールを送信する前に、宛先やCCなどを確認する機能です。
送信ボタンを押下すると、確認のポップアップが表示されるためメールの誤送信を防ぐことが出来ます。
また、自社ドメインは設定画面から登録することができます。
(自社ドメインの宛先は一括チェックができて便利です)
Thunderbird Conversations
Thunderbird Conversationsは、Thunderbirdのメール表示をスレッド表示に変更する拡張機能です。
これにより、同じ会話に関連するメールがまとめられて表示されるため、やり取りが長くなってもわかりやすく重宝しています。
ImportExportTools NG
ImportExportTools NGは、メールやアドレス帳を他の形式にエクスポートしたり、他の形式からインポートしたりする機能です。
例えば、メールをテキストファイルやEMLファイルとしてエクスポートしたり、他のメールクライアントからメールをインポートすることができます。
これにより、メールデータの移行やバックアップが簡単に行えます。
最後に
今回はThunderbirdのおすすめアドオン5選についてご紹介しました。
本記事が参考になれば幸いです。
弊社では、他にも様々なITツールについての記事を投稿していますので、是非ご覧ください。